ひなのんと愉快な仲間たちのブログです。

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大変遅くなりましたが

3月30日から4/13日まで春日部で迷子になっていたさくらのについて
お詫びと経緯などご説明します。

当初のさくらの預かり担当者の方は
迷子騒動とは全く関係なく
さくらが迷子になるよりも前にちばわんを離れていらっしゃいます。

預かりのフォロー担当の私がさくらに関することはすべて引き継ぎ
いぬ親さん決定や譲渡に関することはすべて私の判断で行っていました。

ですので、今回のことは
説明を行った私に責任があると思っています。

いぬ親会でのお見合い後、飼育環境の確認に一度出向き
脱走対策を中心に指導させていただき

お届け、正式譲渡確認もすべていぬ親さんのご自宅にお伺いし
そのたびに脱走、迷子対策は煩いほどお伝えしてきたつもりでした。


さくらがビビリさんで、怖いことがあると、その場に固まると言うより
逃げる子だと言う事

いぬ親さんのご自宅と私の住まいが遠いこともあり
何かあってもすぐに駆けつけることはできないからと

迷子の事例をいくつも上げて
注意してくださいとお伝えしてきました。


今回の自宅からの脱走はさくらが原因でも、さくらが悪いわけでもなく

ごくごく初歩的な人為的な間違いが起こってしまい

2週間と言う期間
さくらには本当に怖く不安な日々を過ごさせてしまいました。

フォロー担当の私が、何か今回のことを防ぐ手立てがあったのではないか
今でもそれを考え続けています。

ですが自分を責めて、そこで変な言い方ですが満足してはいけないと思い

二度と同じようなことが他の子の身に降りかからないよう
今回の迷子のことも教訓にしていかねばと思っています。


いぬ親さんのご自宅では
玄関前に脱走防止対策のゲートをつけていただいていました。

その日はお散歩時間が遅くなってしまって焦ったそうで
脱走防止用のゲートを開けた状態で
さらにリードもまだ着けない状態で玄関扉をうっかり開けてしまい
さくらはお散歩に行きたい一心で飛び出して走り去ってしまいました。

その知らせを受けた時はサーっと血の気が引くのが自分でもわかりました。

幸い、いぬ親さんにはハーネスと首輪、それぞれに迷子札
それは普段から付けた状態にしていただいていました。

なので、目撃情報が入る度
赤いハーネスつけた子、と目印になり
ひと目で飼い犬とわかることからも、情報提供いただくことが大変多かったです。


いぬ親さんご一家もちばわんメンバーもとにかく目撃情報を収集するため
ポスター貼りやポスティングをひたすら行い
(ポスターはいぬ親さんの電話番号と私の携帯番号を載せました。)

目撃情報が出るたび皆で確認に行きました。



ポスター貼り


卒業犬たちのいぬ親さんもぞくぞくとお手伝いのお申し出をくださり

さらに近隣住民の方も大変協力的な方が多く

そのおかげで2週間、さくらを見失うことなくいられました。


特に目撃の多かった場所には
手書きのメッセージを配ったことで

ありがたいことに苦情、クレームはほとんどありませんでした。

むしろ、

「見つかりましたか?」
「無事見つかりますように。」
「頑張ってね」

そんなお言葉をいただくことが多かったです。
IMG_2417.png


その甲斐あって
いただいた目撃情報のもと捜索するさなか

颯爽と歩いているさくらを何度となく見かけることもありましたが
素手で捕まえることは到底無理でした。

IMG_2383.jpg


そんな時、ある方のおうちの庭で
猫の餌置き餌を食べに立ち寄っているかもしれない
ということがわかり

そこに携帯の監視カメラを設置することにしました。

最初カメラ設置がわかったのか
姿を現しませんでしたが

さくらが恐る恐るカメラ前の餌を食べに来て
カメラに写った時は思わず鳥肌が立ったことを今でも覚えています。

監視カメラ

それからはとても早かったです。

カンの鋭いさくらに悟られないよう、用意した捕獲器は使わず

そのお家の方のご厚意で
裏庭の小屋を捕獲する小屋として使わせていただけることになりました。

IMG_2421.jpg


あともう少し頑張れば保護できるかもしれない!

そういう時期に差し掛かった時は
すでにいぬ親さんのお疲れはピークに差し掛かっていたのかもしれません。
ご心労もかなりのものであったと思います。

捜索の休止を仰られました。
身体をゆっくり休めていただきたく、そのお気持ちを受け止め
ご両親様にはご自宅待機でお願いしました。

(この時からポスターは私の携帯番号ともうひとりのちばわんメンバーの番号に差し替え
ネット開示、ポスター一部貼り替えなど行いました。)


捕獲決行の日は何時間も前からちばわんメンバーとお嬢さんと私とで張り込みを行い

さくらが来たことを確認して、捕獲の仕掛けを作動させ
無事捕獲に至りました。

一か八かの捕獲決行でした。
まだ決行するには若干早いのでは
と、メンバー内からも声が上がりました。

その数日後に大嵐のような天候に見舞われ
強風や大雨で、さくらが恐怖から逃れようと
大きく移動してしまう事は十分考えられ


結果論になってしまいますが
その前に捕獲できたことは良かったと思います。


快く捕獲の場所を提供してくださった
こちらのお家の方のご協力なくしては今回の無事保護はなかったと思います。

IMG_2449.jpg



いつ終わるともわからなかった捜索は、4月13日に無事終えることができました。

さくらは大きなけがなどしておらず
体重も減ってはいなくて
健康診断を行いましたが、体調は良好でした。


ただこれはとても運が良かっただけの事。
さくらは4車線もある大通りを何度も往復しています。
交通事故に遭うのは時間の問題でした。

無事保護できたのは
奇跡に近い事だと思っています。




人は皆うっかりしてしまうことがあります。
私にもありますし
それを責めるつもりは毛頭ありません。



ですが、そのうっかりが起きてしまう原因となった
「これくらいは大丈夫だろう」という過信や危機感の薄れ

せっかくの施していただいた逃走防止対策が生かされず
それがいつしかご家族の中で日常化・習慣化してしまっていたこと



迷子捜索を途中で断念されたことや
再度同じ間違いを繰り返す訳にはいかないこと

シニアの域に差し掛かるさくらです。
残りの犬生を絶対に守り切ると
揺るぎない強いお気持ちで迎えてくださるご家族を探してあげたいこと


様々なことを踏まえ、考慮し


保護した日はいぬ親さんに了解いただき
そのままさくらを連れ帰らせていただきました。

そして後日
さくらをこのままちばわんで引き取ることをご家族にお話ししました。


とても誠実でまじめなご一家でした。
私の申し出をお辛いお気持ちながら受け入れてくださり
さくらの幸せだけを今も考えてくださっています。



できれば誰にもこんな思いはさせたくなかったです。



時を戻せるなら、玄関を開けてしまう前の時間に戻したいです。

さくらは現在、別の預かりボランティアのお家におります。
本来なら私が預かりも引き継ぐべきですが
現在の自身の預かり状況からそうさせていただきました。

名前は
さーちゃんと呼ばれていたようなので
さの付く“さやか”と新たに名付けました。

現在の預かりさんは迷子に至ってしまったこととは何も関係がなく

さやかがゆっくり休めるようにと温かい場所を提供してくださり
身の回りのお世話をしてくださっています。

なのでこの件に関してご意見などございましたら
預かりさんのブログではなく

hinanon2525@gmail.com
タカノ

こちらにお願いします。

このような結果になったこと
ご異論のある方もいらっしゃると思いますが
どうかご理解いただければ幸いです。

ご心配をお掛けしまして
本当に申し訳ありませんでした。

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2016.05.06 / Top↑
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